港区立郷土歴史館での展覧会が昨日から始まっています。
展示は、郷土歴史館のもう一つの企画展、「終戦80年 戦争を見つめなおそう」も同時開催されています。
入り口でチケットをご購入いただき、2階の特別展示室にお越しください。入って左側が私の個展「記憶の色を保存する」右側が「終戦80年 戦争を見つめなおそう」展になります。
右側の展示では、港区や都内にまつわるアジア・太平洋戦争の遺品や遺物、麻布台から発掘された実物の焼夷弾や、お隣の東京大学医科学研究所の敷地内に墜落したB29から回収した部品、ボルトやライト片、スイッチなどが貴重なものが展示されています。これらの展示を見ていただいてから、左側の私の個展をご覧いただくと、より当代のリアリティを感じていただけると思います。過去と現在を見渡すことのできる、非常に立体的なプレゼンテーションになっています。
◉港区立郷土歴史館
令和7年度夏休み企画展
港区平和都市宣言40周年記念
「終戦80年 戦争を見つめなおそう」
「記憶の色を保存する 炎と灰のモンタージュ」
尾形純が描く東京大空襲」展
原爆の図丸木美術館〜飯能市立博物館きっとすに続いて
今回は東京都内、港区の施設での企画になります。
2階特別展示室にて
令和7(2025)年7月5日(土)~9月30日(火)
https://www.minato-rekishi.com/lectures/heiwa2025.html
南北線、都営三田線の白金台が最寄り駅となります。
お近くにお越しの折には、ぜひお立ち寄りください。宜しくお願いいたします。
https://www.city.minato.tokyo.jp/jinken/20170729heiwaten.html
開館時間
午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)
※有料展示室の入館受付は閉館の30分前まで。
休館日
毎月第3木曜日(祝休日等の場合は前日)
年末年始(12月29日~1月3日)
特別整理期間


